ハカリで計量した重量を、プリンタに印刷するソフトウエアのデモ

【概要】
ハカリで計量した重量を、プリンタに印刷するソフトウエアのデモ

【機能】
①ハカリで計量する
②自動でラベルがプリント
③計量データがCSVファイル保存されます。
④CSVファイルには、日時、担当者、ロット、連番を記録
⑤連番は、計量ごとに自動加算

【使用した機器】
ハカリ=新光電子 ViBRA
プリンタ=sato レスプリV

□接続
・ハカリとパソコンは、RS232Cで接続
・パソコンとプリンタは、USBで接続

□機器の設定などについて
・ハカリ
 計量したデータを自動で送信する設定を行います。

・パソコン
 RS232Cで接続するためのUSB変換ケーブルを設定しています。

BHTの読み取り精度と そのサンプルプログラム

ハンディターミナルでは、バーコードの読み取り精度を指定することができます。

システムメニューでも変更できますし、 プログラムでは、SYSTEM.FN3 の .syDecdLvl(8) で、変更できます。

値は1~9(既定値=4)で指定できます。

取扱説明書には、

レベル値を小さくするとバーコード読み取り率は向上しますが、品質の悪いバーコード(バー割れ、汚れなど)を誤読する危険性が大きくなります。
反対にレベル値を大きくしますと、バーコード読み取り率は低下しますが、誤読の危険性は小さくなります。

と記載があるので、読み取り精度としては、
1=精度は低いが読み取り率は上がる(誤読しやすい)
9=精度は高いが読み取り率は低下する(誤読しにくい)
ってことになります。

デコードレベルとは、どの程度 連続して同じ値を認識するかのことで、
ハンディターミナル内部では、読み取りを高速に何回も行います。

連続して同じ値を認識する回数を一致回数とすると、
レベル値が小さい=少ない一致回数で読み取り完了とします。
レベル値が大きい=多い一致回数で読み取り完了とします。
(レベル値=一致回数ではなく、レベル値=一致定数)

【画面イメージ】
メニュー画面
検査画面
F5(↑)、F7(←)でデコードレベルを下げる
F6(↓)、F8(→)でデコードレベルを上げる
トリガでスキャンして その情報を表示します。

【ダウンロード】
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【動画】
なし

バーコード照合 プログラム

バーコード照合 v1.01

【概要】
バーコードの照合を行います。
照合は、(1)1:1照合 (2)1:n照合の2種類です。
この機能は BHT-1500に搭載されている機能を、他のBHTでも使用できる様に作成されました。

【使用できる機種】
BHT-OSで、画面サイズがQVGAの機種全般
例)
BHT-1500シリーズ /BHT-1300シリーズ /BHT-800シリーズ /BHT-600シリーズ /BHT-500シリーズ

【スキャン可能なバーコード】
EAN-13/-8(JAN-13/-8), UPC-A/-E, Interleaved 2of5, NW-7, CODE39, CODE93, CODE-128, GS1-128(EAN-128), STF, RSS(GS1 DataBar)

【画面イメージ】
メニュー画面 
1:n照合画面
1:n照合 OK画面
1:n照合 NG画面

【ダウンロード】
ここからダウンロードしてください

【動画】

1:n照合の事例